廿日市市の大野地域は、元々バドミントンやバウンドテニス等のスポーツが盛んだった。
少子・高齢化や世代間での交流などの問題を抱える中で、日常生活においてスポーツ・文化の普及活動を通じて、子どもから高齢者まで幅広い市民の健康づくりと、お互いの親睦を図るため。また「地域の」「地域による」「地域のための」クラブとして、様々な面で地域社会や地域団体に寄与することを目的とし、 平成16年3月30日文化科学省の「総合型地域スポーツクラブ育成モデル事業」として設立準備委員会を発足。
半年間の準備期間経て同年10月23日に大野町総合型地域スポーツ・文化クラブ「妹背ウォーターフォールクラブ」を設立。
約3年経過した後、当クラブを維持発展させるためには、地域住民に対して、今まで以上に運営の透明性や信頼性の確保が不可欠になるため、法人を設立。
スポーツだけでなく、はた織り・アロマテラピー等の文化教室も開講し、幅広いニーズに対応できるよう事業展開している。また、県西部のバドミントン愛好者800人を集めたバドミントン大会や、小学生から高齢者までが参加するマラソン大会を開催している。
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